昨今、林業や建築業界においては、
「自社で山を管理し、木を切り出し、自分たちの手で加工して提供する」という、
木材流通の内製化・付加価値化への注目が非常に高まっています。
しかし、いざそれを実践しようとした際、
多くのプロが直面するのが「製材と乾燥の壁」です!
大型の製材ラインを導入するには莫大なコストと敷地が必要になり、
従来の技術は言葉で説明するのが難しく、
次世代への技術継承もスムーズにいかない、という課題があります。
そこで今、全国の工務店様や林業関係者様から熱い視線を集めているのが、
省スペースで圧倒的な製材効率を誇る「簡易製材機(移動式 製材機)」と、
高性能な除湿木材乾燥機「KD250」の組み合わせです。

今回は、ウッドマイザーの正規代理店である弊社が、
山の木をウッドマイザー移動式・簡易製材機で挽き、
除湿木材乾燥機KD250と
手づくり「板倉工法の乾燥室」で仕上げる
【最先端の木づくりノウハウ】をお届けします!
なぜ今「簡易製材機・移動式 製材機」なのか?
ウッドマイザーが選ばれる理由
日本国内で広く使われている大型の固定式製材機とは異なり、
必要な場所へ運んでその場で丸太を製材できる「移動式 製材機」や、
省スペースで設置可能な「簡易製材機」の市場が急速に拡大しています。
数ある簡易製材機の中でも、性能と安全性の高さから
世界中で圧倒的なシェアを誇るのが「ウッドマイザー(Wood-Mizer)」です。

弊社はウッドマイザーの正規代理店として日々機械を運用していますが、
その最大のメリットは「誰でも精密な寸法の取り方ができ、
歩留まり(丸太から取れる製品の割合)が非常に高いこと」にあります。
貴重な自社山の木を無駄なく最大限に建築部材へと変えることができます。
木のプロが手作りした「板倉工法」の乾燥室(建屋)
ウッドマイザーという優れた簡易製材機を手に入れたら、
次に重要になるのが「どう乾燥させるか」です。
自社山の木をウッドマイザー製材機で自家製材し、
日本の伝統的な建築様式である「板倉(いたくら)工法」を用いて、
手づくりで乾燥室の建屋を建築しました。

柱の溝に厚みのある杉の落とし込み板をはめ込んでいく板倉工法は、
大工技術がダイレクトに活きる作り方です。
外壁まで美しく強固に仕上がった建屋は、それ自体が天然木のショールームでもあります。

あえてこの工法を選んだ理由は、
木が持つ本来の「優れた断熱性と調湿効果」にあります。
乾燥室内の温度と湿度を一定に保つために、
厚い天然木に囲まれた板倉構造は、これ以上ない最高の環境を提供してくれます。
高性能乾燥機「KD250」で仕上げる、
狂わない建築部材
この自慢の板倉建屋の中に、高性能な除湿木材乾燥機「KD250」を設置しています!

簡易製材機で挽いたばかりの材木は、まだ水分を多く含んでいます。
これをそのまま使うと、後から反りや割れの原因になってしまいます。
そこで、写真のように、材木の間に「桟(さん)」を挟んで
美しく積み上げ(桟積み)、KD250乾燥機でじっくりと乾燥させます。
※薪などは、高速乾燥が可能です

美しく積み上げ(桟積み)
板倉工法で建てた乾燥室の調湿・断熱性能と、
KD250の精密な除湿コントロールが融合することで、
木本来の色艶を損なうことなく、大工職人が現場で自信を持って扱える
「狂いのない極上の建築部材」へと仕上がるのです。
簡易製材機の導入・代理店へのご相談、見学はお気軽に!
現在、以下のような熱い想いや課題をお持ちの方々から、弊社への問い合わせが急増しています。
- 「移動式 製材機や簡易製材機(ウッドマイザー)を導入して、自社サステナブルな木づくりを始めたい」
- 「ウッドマイザーの正規代理店から、日本国内でのサポートや適切な機種の提案を受けたい」
- 「木材乾燥機(KD250)を導入したいが、乾燥室・建屋のコストや仕様を相談したい」
眠っていた自社山の木に息を吹き込み、最高の資材へと生まれ変わらせる。
この一連の内製化システムは、これからの日本のモノづくり・林業の未来を変える確信があります。
「実際の簡易製材機(ウッドマイザー)の動きを見てみたい」
「板倉工法の乾燥室やKD250の稼働状況を見学したい」という方は、
随時現地見学を受け付けております。
どうぞお気軽にお問い合わせください!
皆さまからのご連絡を、心よりお待ちしております。
小規模木質資源フル活用|美山里山舎が実践する山の百姓への道姓への道https://full.satoyama-sha.com/


